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ニュースリリース

2010年3月9日

パソコンやソフトウェアの操作がわからないときやトラブルに遭遇したとき、
お客様のパソコン画面を直接遠隔操作して問題を解決!
ASP型リモートサポートソフト「LAPLINK ヘルプデスク」を新発売。

コンピューターソフトウェア開発会社の株式会社インターコム(〒110-8654 東京都台東区台東1-3-5、TEL:03-3839-6231、資本金8,400万円、代表取締役社長:高橋 啓介)はこのほど、ヘルプデスクなどのユーザーサポート担当者のパソコンから、お客様のパソコン画面をインターネット経由で遠隔操作してトラブル解決や機能説明を行う、Windowsパソコン向けASP型リモートサポートソフト『商品名:LAPLINK ヘルプデスク(ラップリンク ヘルプデスク)』を新開発、2010年3月29日(月)より販売を開始いたします。

操作画面
管理ツール画面

「LAPLINK ヘルプデスク」は、パソコンメーカーやソフトメーカーなどのヘルプデスクでユーザーサポート業務を支援するソフトウェアです。ユーザーサポート担当者は、インターネット経由で自分のパソコン画面にお客様のパソコン画面を表示させ、お客様の問題を(パソコンやソフトウェア等の操作や設定が分からない、故障やトラブルに遭遇したなどの場合に)直接操作して解決することができます。電話では伝わりにくいお客様とのやりとりに加えてパソコンを直接操作(遠隔操作)することにより、サポート1件あたりの時間を短縮することが可能になります。

本商品は、フォーナインクラス(99.99%)の稼働実績(過去1年間、自社調べ)を持つ「LAPLINK ASP 2」(2008年7月25日発売)のバージョンアップ商品です。新バージョンでは、実際にヘルプデスクを運営している企業のユーザーサポート担当者にヒアリングを行い、そのご意見やご要望を反映した新機能を追加しました。主な新機能は、サポート方法の改善や不正操作の抑止に利用できる動画ログ機能、サポート履歴を記録し統計データをグラフ化できる管理ツールなどです。また管理ツールに「追加オペレータID(オプション)」を導入することで、各サポートスタッフを区別して履歴の記録、使用機能の設定が可能となり、ヘルプデスク業務の改善・効率化を推し進めることができます。

近年、パソコンメーカーやISP(インターネットサービスプロバイダ)、ソフトメーカー、システムインテグレーターなどでは、他社との差別化や顧客の囲い込みを目指し、アフターサービスの充実に注力する企業が増えています。各企業ではサポートメニューの充実を図るため、電話やメール、オンサイト保守などに加え、リモートサポート(遠隔操作)サービスの提供を始めています。リモートサポートサービスでは、不特定多数のお客様からのサポート依頼にスピーディーに対応する必要があります。そのため、お客様側の事前準備が不要でインターネット経由ですぐにリモートサポートサービスを提供できるASP型のリモートサポートソフトに高いニーズがあります。

「LAPLINK ヘルプデスク」は、このような不特定多数のお客様を持つ企業のユーザーサポート向けに期間契約で提供するASP型のリモートサポートソフトです。本商品を使って提供するリモートサポートサービスは、インターコムが運営する専用の接続サーバーからインターネット経由で利用できます。お客様はサポートを受けたいときに、インターネットですぐにリモートサポートサービスを受けることができます。 また、次のような業務効率化やコスト削減が可能です。お客様のパソコンを直接遠隔操作してトラブルを直接解決することによって電話応対時間や回数を短縮し、コールセンターの人員配置や電話回線数を効率化できます。現地調査が必要なオンサイト保守など出張サポートの一部をリモートサポートで代替することで、出張にかかる時間や交通費のコスト削減もできます。

インターコムは、ASP型のリモートサポートソフト「LAPLINK ヘルプデスク」を発売することによって、企業のユーザーサポートにおける、「パソコンの状況把握が難しい」、「説明が上手に伝わらない」、「トラブルがなかなか解決しない」などの悩みを解消し、業務効率化とコスト削減の両面を支援します。

2009年1月~12月の実績値。自社調べ。

「LAPLINK ヘルプデスク」の主な特長

1.専用サイトでボタンをクリックするだけでリモートサポートを開始。お客様に負担はかけません。

リモートサポートの開始は、Webサイトでお客様にボタンをクリックしてもらうだけの簡単操作で行えます。お客様側PCはインターネットに接続できることが必要なだけで、セキュリティ設定などの特別な変更は不要です。
TCP443のポートが内→外に開いている必要があります。

2.不特定多数の顧客サポート、ヘルプデスクに適した料金体系。期間契約による定額制。

リサポートセンター側のライセンス使用料は、サポートを受けるお客様のPC台数に関わらず定額です。1年または1か月の期間契約で、追加料金はありません。不特定多数のお客様を相手にするユーザーサポート業務に最適な料金体系となっています。
1つのライセンスで複数のお客様と同時に接続することはできません。複数のお客様と同時に接続する場合は、同時接続数分のライセンスが必要となります。

3.フォーナインクラス(99.99%)の稼動実績を誇る信頼性の高いサービス。運用支援も充実。

リモートサポートサービスの提供はフォーナインクラス(99.99%)の高い稼動実績(過去1年間)を持つサーバーを利用して行います。サービスダウンの少ない環境で安心してリモートサポートをご利用いただけます。さらに、本商品はサービスに関する情報開示が適切に行われている証明となる「ASP/SaaS安全・信頼性に係わる情報開示認定制度」の認定を取得しています。本商品の導入企業は、お客様へ信頼性の高いリモートサポートを提供することが可能です。
また、導入企業に対する本商品の運用支援も充実しています。契約期間内は無料で、弊社担当者からのメールや電話によるサポートをご利用いただけます。専用ダイヤルによる電話サポートも標準で利用できます。
2009年1月~12月 LAPLINK ASP 2 の実績値。自社調べ。

4.お客様が利用時に懸念する「セキュリティ」についても、強力な機能、仕組みを搭載。

リモートサポートの開始はお客様側からのみ行えます。また接続後、遠隔操作を開始するにはお客様の許可が必要です※。そのため、お客様が知らない間にパソコンを不正に操作されるなどの心配をかけません。また、SSL/AES/LAPLINK独自の暗号化を使用して不正傍受から通信データを保護しています。その他、新機能の動画ログ(操作の録画)機能やテキストログ機能でサポート内容の追跡性を確保しています。
お客様の許可を必要としない設定も可能です。

5.ヘルプデスク運営を支援する専用管理ツールを搭載。

新搭載した管理ツールでは、サポートスタッフの活動状況の履歴表示、統計データのグラフ表示などが行えます。サポート状況を「見える化」し、管理者の負担軽減とサポートの品質向上に役立ちます。
また、管理ツールでは、リモートサポート開始用Webサイトのデザイン変更が行えます。自社オリジナルデザインのWebサイトからリモートサポートサービスの提供を始めることができます。

リモートサポートの流れ

リモートサポートは、Webサイトでお客様にボタンをクリックしてもらうことで開始されます。ソフトの事前インストールは不要です。サポート対象のお客様がパソコンに詳しくない場合でもスムーズにリモートサポートを開始し、短時間で問題解決に導くことが可能です。


商品概要 / 販売スケジュール

商品名 LAPLINK ヘルプデスク(ラップリンク ヘルプデスク)
価格
発売日 2010年3月29日(月)
商品情報ホームページ
動作環境
商品画像
PDFカタログ

お問い合わせ

本商品に関する問い合わせ先

株式会社インターコム SMB事業部 パートナー営業部
TEL:03-3839-6340

本ニュースリリースに関する問い合わせ先

株式会社インターコム マーケティング部 広報宣伝課 池田 雅志、澤田 季治
TEL:03-3839-6775

掲載している情報は、発表日時点のものになります。
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