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パソコン用ソフトの開発メーカーである株式会社インターコム（〒110-8654 東京都台東区台東1-3-5、TEL：03-3839-6231、資本金 8,400 万円、社長：高橋 啓介）はこのほど、簡単操作で様々なWindowsパソコンの不調を改善したり重要なデータを保護することにより、安全で快適な使用環境を提供するWindows Vista対応のユーティリティ ソフトウェア 「SuperXP Utilities Pro 5 （商品名：スーパーエックスピー ユーティリティーズ プロ ファイブ）」 を開発し、2007年2月1日（ダウンロード版は2月2日）より販売開始します。

今回発売する「SuperXP Utilities Pro 5」は、動作が重い、起動が遅いなどのパソコンの不調を簡単な操作で解消するだけでなく、各種バックアップ機能によるデータ保護など、あらゆる側面から快適なパソコン環境の維持をサポートする快適化ユーティリティの最新版です。システムの不安定原因となる不要ファイルを削除するクリーナー機能、システム設定を最適化することでパソコンのパフォーマンスをアップさせる高速化機能に加えて、ハードディスクの診断やバックアップなどのデータ保護機能を備え、前バージョンから12項目以上の機能強化を行っています。

パソコンも他の電化製品や車と同じように、使い続けるうちに様々な不調が現れてきます。その中でも特に多いのが「動作が遅い、重い」「エラーが頻発して不安定だ」などの不調であり、その一因になっているのが、ソフトウェアが一時的に使用したファイルの残骸や、Webアクセスでのキャッシュや履歴、無効なレジストリなどパソコン内の不要な「ごみファイル」です。本商品では最短ワンクリックでこれらの「ごみファイル」を徹底的にスキャンし削除することにより、動作速度の向上とシステムの安定化を図ることが可能になっています。「起動に時間がかかる」という不調に対しては、不要なスタートアップ プログラムやWindowsサービスを停止する機能によりパソコン起動時の無駄な読み込みを防ぎ、起動時間を短縮することができます。また、Internet Explorer（IE）の"お気に入り"から、リンク先の存在しないURLを一括検出して削除、編集する機能を使用すれば、肥大化した"お気に入り"を整理して利便性を向上できます。

また、近年、重要書類やデジカメの写真、音楽や動画とそのライセンスなど、失ってしまうと取り返しのつかないようなデータをパソコンで扱うことが一般化したことで、バックアップなどのデータ保護に対するニーズが高まっています。そのようなニーズに対し、本商品では以下のようなデータ保護機能を備えています。

• ハードディスクの状態を常時監視し、クラッシュを予測して具体的な故障時期を表示する機能を搭載。クラッシュが起こる時期を事前に把握してバックアップやハードディスク交換の目安にできるので、重要データの損失を回避できます。
• Outlook Expressのアドレス帳／メールの送受信データ／メッセージ ルール、IEのお気に入り、マイドキュメント内の重要データなど簡単にバックアップできます。スケジュールを設定しての自動実行も可能です。また動作も軽いため、手間を嫌って怠りがちなバックアップを負担なく行うことができます。
• 音楽データや動画データ、PodcastなどiPod内のデータを直接iTunesにバックアップできます。操作のミスでiTunes内のデータが失われた場合や新しいパソコンを購入した場合に有効です。

さらに今回、パッケージ商品については家庭内におけるパソコンの普及事情を踏まえ、1本ご購入いただけば2台のパソコンにインストールできるというマルチライセンスの形態を採用しています。

「SuperXP Utilities Pro 5」は"インターコム ユーティリティ シリーズ"の最新作として、ユーザーの皆様からのご意見を最大限にソフトウェア開発に生かしております。インターコムは今後とも自社開発の強みとして、様々なご意見やニーズを取り入れ、ソフトウェアを開発することでユーザーの利便性を追及し続けていきます。