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ニュースリリース
営業現場の働き方改革を実現し、少人数で成果を上げる
オンライン商談ツール「RemoteOperator Sales」を提供開始
コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松原由高)は、クラウド上の資料を営業グループで共有し、対面さながらの営業活動を在社しながら実現できるクラウド型オンライン商談ツール「RemoteOperator Sales (リモートオペレーター セールス)」を新規開発し、2018年5月下旬に提供を開始します。
なおサービス開始に先立ち、2018年5月9日より東京ビックサイト 東6ホールで開催される 「第9回 クラウド コンピューティング EXPO 春」 に本サービスを出展します(小間番号:東53-37)。
日本の生産年齢(15歳~64歳)人口は1995年をピークに、その後は少子高齢化による減少が将来に亘って推計されています※1。また終身雇用制度が崩壊する中、優秀な営業はより恵まれた待遇を期待できる企業へと流れ確保が難しくなる傾向にあります。このような中、優れた営業を確保し続ける戦いは企業にとって熾烈を極めています。
そのような課題解決と売上を確保するために、在宅勤務をはじめとした営業現場の働き方改革を実現する環境づくりや、新たなセールス手段である内勤営業(インサイドセールス)部門の立ち上げが加速しています。
今回の「RemoteOperator Sales」を活用することで、外勤営業はいつでも、どこからでも簡単に営業活動を行えることからお客様とのコミュニケーション密度を高めることができ、内勤営業(インサイドセールス) には郵送や資料送付に見られるタイムラグなくその場でご提案が完結できるため、商談スピード向上、売上アップを実現できます。
本サービスの主な特長と導入メリットは以下の通りです。
《RemoteOperator Sales の主な特長》
- お客様の端末に専用プログラムのインストールは不要。オンライン商談の前にお客様の手を煩わせることなく、Webブラウザー上で簡単に接続を開始できる点。
- 営業担当者の顔や名前を表示したり、電話でのご説明に合わせて資料の該当箇所をポインター機能で指し示したりと、訪問営業時と遜色ないコミュ二ケーションを実現するための機能が充実している点。
- 営業グループごとに各種提案資料を共用できる仕組みのため、グループ全体で提案資料の品質を保つことができる点。
《RemoteOperator Sales の主な導入メリット》
- 遠隔地の見込み顧客をはじめ、訪問のための移動時間や交通費を削減して他の営業活動に充てることができ、営業現場の業務効率化につながる点。
- 新規顧客開拓に注力して営業リソースに余裕がない中、アップセルやクロスセルなど既存顧客への深耕営業を、コミュニケーションの質を落とすことなく効率よく実行できる点。
- 商品デモなどのプリセールス業務を、営業担当者に同行して顧客先に出向くことなく、必要に応じて社内から実施(プリセールスエンジニアの業務を効率化)できる点。
RemoteOperator Sales の主な特長
本サービスでは、自社内やサテライトオフィス、自宅など様々な場所から、インターネットを通じて提案資料やデモ画面などをお客様とリアルタイムに共有して商談を進めることができます。以下、本サービスを利用する上での主な特長となります。
【1】オンライン商談に当たり、お客様端末に専用プログラムのインストールは不要。簡単2ステップで接続開始。
本サービスを利用したオンライン商談に差し当たり、お客様に煩わしい接続作業を強いるようであれば到底満足に話を聞いてもらえません。本サービスでは原則、お客様は普段ご利用のWebブラウザーから商談を受けられますので、接続に当たり専用プログラムのインストールを必要としません。また接続開始までのフローは、1)お客様が検索エンジンなどを通じて、営業担当者の提供サイトにアクセスする。2)営業担当者は、お客様に接続番号を伝えて入力してもらう。という2つの簡単なステップとなりますので、スムーズにオンライン商談を始めることができます。
【2】営業担当者の顔写真表示など、訪問営業時と遜色ないコミュ二ケーションを実現するための機能が充実。
インサイドセールスは非対面のため、お客様とのコミュニケーション密度を高めるための要素も重要となります。本サービスでは、担当者の顔写真や氏名を表示することで、仮に初対面の相手に対しても “顔が見える” という安心感を演出できます。
またポインター機能により、営業担当者が画面上で指し示したマウスカーソルの位置がお客様の画面にも表示されます。電話での口頭説明に合わせてお客様の視点を誘導したり、該当箇所を強調したりしながら商談を進めることができます。さらに説明に使用した資料は、必要に応じてダウンロードボタンを表示してその場でお客様にお渡しできます。
【3】営業グループごとに提案資料が共用されることで、グループ全体として提案資料の品質を維持。
本サービスではユーザー管理機能が充実しており、営業グループごとに各スタッフの操作履歴を収集・閲覧したり各種資料の管理を行ったりすることができます。特に資料の管理については、商談時に利用する資料は営業グループ内で共用する仕組みのため、例えば、ある営業担当者が必要に応じて更新した新たな資料は、本サービスを通じてグループ内の他の担当者も同様に利用できます。各担当者が常に改善された最新の資料を利用できることで、商談時の小さなミスを防ぐことができます。
※お客様の操作サポートに有効な機能も併せて搭載。
- お客様の端末画面を営業担当者が共有して、例えばWeb申込みが完了するまでの誘導や各種ソフトウェアの操作支援などに活用できます。
- 画面の共有範囲をデスクトップ全体ではなく、 “ブラウザーのみ” などに限定できます。プライバシーを踏まえて、お客様自身で共有範囲を絞り込めます。さらに、例えばパスワードの入力時など必要に応じて画面共有をお客様の方から一時停止することが可能です。
- お客様は、営業担当者が共有している画面内容の縮小版をサムネイル表示からいつでも確認できます。お客様自身で現在の共有状態がわかることで安心感につながります。
「RemoteOperatorシリーズ」について
インターコムのリモートソリューションは、1995年に初代パッケージ商品が発売されて以来、オペレーターとお客様のパソコン画面を共有し操作支援することでサポート効率化を図るツールとして、これまでに多くのお客様にご利用いただいております。
「RemoteOperatorシリーズ」の第一弾である「RemoteOperator Enterprise」は、これまでのリモートソリューションの優れた操作性はそのままに、特にプライバシー性の高い情報を取り扱う金融機関でも安心してご活用いただけるインバウンド(サポート) / アウトバウンド(営業)支援ソリューションとして2016年4月に提供開始しました。すでにメガバンクを始め地方銀行、証券、生保/損保など金融業界を中心に高い導入実績を誇ります。
機能面の特長としては、通信の暗号化やログの一元管理はもちろん、お客様自身で見せたくない画面を一時停止してオペレーターにその画面を見せない機能、管理者パソコンからオペレーターの操作内容をモニタリングし、不正行為を監視・抑止する機能など、お客様のプライバシー保護に配慮したセキュリティ機能が充実しています。加えて、リモートコントロール機能を非搭載とすることで、オペレーターとお客様の双方が安心して利用できるソリューションとなっています。
今回の「RemoteOperator Sales」は、「RemoteOperator Enterprise」で培った高セキュリティ面を継承しつつ、様々な業界のアウトバウンド(営業)業務の効率化をコンセプトとする「RemoteOperatorシリーズ」の第二弾サービスとなります。
関連情報
商品名 | RemoteOperator Sales |
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参考価格 | オペレーター(営業担当者)単価: 月額 10,000円 (税抜) / 年額 120,000円 (税抜) より ※最低利用期間は課金開始月より3か月間です。 |
提供開始予定 | 2018年5月下旬 |
サービス情報サイト | https://www.intercom.co.jp/remoteoperator/sales/ |
展示会出展情報サイト |
「第9回 クラウド コンピューティング EXPO 春」 https://www.intercom.co.jp/exhibition/2018/0509_2.html 提供開始に先立って、本サービスを会場でお試しいただけます。 |
画像データ | ダウンロード |
本商品に関する問い合わせ先
株式会社インターコム 営業本部 CSグループ
TEL:03-3839-6307
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本ニュースリリースに関する問い合わせ先
株式会社インターコム 営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ 山中(やまなか)/ 澤田(さわだ)
TEL:03-3839-6775
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