FALCON サポート

次の通りです。

FALCON Component/X をインストールする際に変更可能です。

• Component/X 2001 ...... 3270 ： 1050　 6680 ： 1060　 560 ： 1070　 5250 ： 1080
• Component/X 2002 ...... 3270 ： 1150　 6680 ： 1160　 560 ： 1170　 5250 ： 1180

この他に使用するポートは以下の通りです。

• HTTP ： 80
• FTP ： 20，21
• Telnet接続 ： 23
• FNAonTCP接続 ： 493 or 492
• SNAサーバー（SNAクライアント）接続 ： 1477，1478
• FALCON Secure Server Extension ： 443

FALCONエクスプローラが起動中にインストールすると、上記のエラーになります。

FALCONエクスプローラを一旦終了してから、再度インストールを行ってください。

MFC42.DLL のバージョンが古い、または SNA サーバー接続にもかかわらず SNA クライアントがインストールされていない可能性があります。

最新版の MFC42.DLL を入れ直してください。
最新版は、FALCON Component/X の接続画面よりダウンロードできます。SNA クライアントをインストールされていない場合は、SNA クライアントをインストールしてください。

IE上で一時ファイルが残っている（キャッシュされている）可能性があります。

IEのツールメニューより、［インターネットオプション］－［全般］－［インターネット 一時ファイル］からファイルを削除してください。

ブラウザの設定で、プロキシサーバーを経由する設定になっている可能性があります。または、エミュレータ接続先の設定が間違っている可能性があります。

ブラウザの設定からプロキシサーバーの設定を外してください。または、通信設定を再度確認してください。

FALCON Component/X のインストールフォルダにある［ClientdispEx.INF］に以下の設定を追加してください。

フォルダ：\FALCON ComponentX 200X\Private\プロダクト\ActiveX

［ComponentX］

MultiOpen=0

プロファイル名を全角文字で登録すると、上記のエラーになる可能性があります。

IEのツールメニューより、［インターネットオプション］－［詳細設定］－［常に UTF-8 と してURLを送信する］のチェックを外してください。

ブラウザのバージョン（IE5.5とIE6）によって発生します。

エミュレータ画面をクリックすることによって回避されます。

ホスト印刷（ダイレクト）のデフォルトは高速印刷になっております。

以下の設定項目に"00"を入力することで、プリンタ本体の設定で印字されます。

［FALCONエクスプローラ］－［プロファイル設定］－［プロパティ直接入力］－［PRINTER OCX］

• ESCP　.........　SetQuality=00
  　　　　　.........　ResetDbcsDraft=00
• 5577　.........　ResetDbcsDraft=00
• 201　.........　Initialize=00
  　　　　　.........　ResetDbcsDraft=00

※5250の場合は、［PRINTER OCX］－［FastPrint］に"00"を入力してください。
また、低速固定にする場合は、［FastPrint］に以下の数値を設定してください。

• IBM5577　.........　1B 7E 0E 00 01 02
• ESC/P　　.........　1C 78 00

※IBM5585の場合は、ページプリンタに高速・低速という概念がなく、高速印刷の制御コードを無視する為、この設定は無効です。

FALCON Component/X のインストールフォルダにある［ClientdispEx.INF］に以下の設定を追加してください。

フォルダ：\FALCON ComponentX 200X\Private\プロダクト\ActiveX

［ComponentX］

CloseParent=1

FALCON Component/X のインストールフォルダにある［ClientdispEx.INF］に以下の設定を追加してください。

フォルダ：\FALCON ComponentX 200X\Private\プロダクト\ActiveX

［ComponentX］

AutoStart=2　......　２＝Telnet接続

３＝SNAサーバー接続

４＝FNAonTCP接続／LIC接続

FALCON Component/X を新しいサーバーIPアドレスで上書きインストールしてください。インストールが完了したら、FALCONインストールフォルダ内の ［RemakeInf.exe］を実行し、HTMLファイルの更新が終了したら完了です。

フォルダ ： \Program Files\intercom\Falcon ComponentX 2002

使用しているプリンタ機種によって、フォントを持っていないため印字されないことがあります。

［FALCONエクスプローラ］－［プロファイル設定］－［ホスト印刷設定］－［フォント］－［フォント名］にてフォントの種類を指定してください（MＳ明朝やＭＳゴシック）。

印刷物のデータ量が多い為にバッファ不足が発生したことが考えられます。

［FALCONエクスプローラ］－［プロファイル設定］－［プロパティ直接入力］－［PRT OCX］－［SpoolBufSize］を２倍、３倍の数値（例：180000）に増やしてください。

一括スプール設定にするには、［FALCONエクスプローラ］－［プロファイル設定］－［ホスト印刷設定］－［全般］－［印刷スプールの生成タイミング（枚数）］を［9999］に変更してください。

１スプール枚数が固定の場合は、その枚数もしくは、実際のスプール枚数より少し多めの数値を設定してください。

ダイレクト印刷時の用紙（紙送り）設定は以下の通りです。
ページ長設定などのコマンドは、全てAS/400から送られてきます。

【連続帳票】

ラインプリンタ用の設定です。
ページ長設定に行単位のコマンドを使用し、次ページの先頭まで改行を行います。

【単票】

ページプリンタ用の設定の為、ページ長設定は行いません。
改ページは改ページコマンドで行います。

【自動】

ラインプリンタ、ページプリンタ両方の印刷に対応した設定です。
ページ長設定に、１／６インチ単位のコマンドを使用します。
改ページは単票排出(用紙を排出する)コマンド、及び次ページ先頭までの紙送りコマンドを併用します。

【単票２】

ページプリンタ用の設定の為、ページ長設定は行いません。
改ページは単票排出コマンドで行います。

【自動２】

ラインプリンタ、ページプリンタ両方の印刷に対応した設定です。
ページ長設定に、１／６インチ単位のコマンドを使用します。
改ページは単票排出コマンドで行います。

純正の動作に最も近い設定は［自動２］です。