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SDGsの取り組みについて

「SDGs」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標のことで、17のゴール・169のターゲットから構成されています。

株式会社インターコムは、この目標に賛同し、事業活動を通して、SDGsの目標達成に向けて積極的に取り組んでいます。

1. 働きがいやジェンダー平等の実現

① 女性が活躍できる職場づくりを目指します

女性が活躍できる役割を増やし、役職者になれる機会を男女平等に設けていきます。

目標

2025年度目標 女性の役職者の比率 30%

実績

2023年度実績 女性の役職者の比率 26.6%
2022年度実績 女性の役職者の比率 17.8%
2021年度実績 女性の役職者の比率 13%
2020年度実績 女性の役職者の比率 10%
2019年度実績 女性の役職者の比率 11%
全役職者のうち女性役職者の割合

目標達成に向けた活動内容

  • 役職者育成のための教育研修の実施
  • テレワーク、在宅勤務制度の導入と実施
  • 産休、育休制度はもちろん、時短勤務などの制度の充実化

取り組みに関連するSDGsのターゲット

5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画および平等なリーダーシップの機会を確保する。

② 育児・介護をしながら働きやすい環境を作ります

男女ともに、育児休暇・介護休暇・時短勤務の制度利用を推進します。また、育児・介護をしながら男女とも公平に働き続けることができる職場環境の向上を目指します。

目標

2020~2023年度目標 男女合わせた制度利用率 80%

実績

2023年度実績 男女合わせた制度利用率 100.0%
2022年度実績 男女合わせた制度利用率 60.0%
2021年度実績 男女合わせた制度利用率 100%
2020年度実績 男女合わせた制度利用率 66.6%
2017~2019年度実績 男女合わせた制度利用率 30%

目標達成に向けた活動内容

  • 産休、育休制度はもちろん、時短勤務などの制度の充実化
  • テレワーク、在宅勤務制度の導入と実施
  • 改正育児・介護休業法に合わせて、男性従業員が休暇を取得しやすい環境と制度の準備

取り組みに関連するSDGsのターゲット

5.4 公共のサービス、インフラおよび社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する

2. 世界の環境に配慮

① インターコム商品による働き方改革、DXを推進します

インターコムが提供する商品・サービスを通して、企業の働き方改革、テレワーク、ペーパーレスを推進します。

目標達成に向けた活動内容

  • 「MaLion」「RemoteOperator」による長時間労働の是正、安全なテレワーク環境の構築
  • 「Web給金帳」「まいと~く」によるペーパーレスの推進
  • 「Hasso」「RemoteOperator」による接客のリモート対応

② 社内でも自社商品やクラウドサービスによるDXを推進します

当社内でも自社商品をはじめとするクラウドサービスの導入でDXを実現します。

目標達成に向けた活動内容

  • 全従業員の給与明細をペーパーレス化
  • 営業管理やオンライン商談をクラウドサービスで実現
  • 各種申請をオンラインで行いペーパーレス化

2021年8月の本社移転を機に、営業部門の電話をすべてクラウド化しました。電話のクラウド化は、インターコムが提供しているクラウド電話&ビジュアルIVRサービス「Hasso」を自社導入して実現しています。

本社移転で電話をクラウド化 ~顧客接点を強化する「Hasso」を本格導入~

取り組みに関連するSDGsのターゲット

8.2 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上およびイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。

8.5 2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性および女性の、完全かつ生産的な雇用および働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

③ ペーパーレスを推進、紙は再生紙を優先します

当社内でのペーパーレスを推進すると共に、紙を使用する場合は再生紙を優先します。

目標

2025年度目標 コピー用紙使用量 100,000枚以下

実績

2023年度実績 コピー用紙使用量 160,000枚(前年度比:5.6%増)
2022年度実績 コピー用紙使用量 151,500枚(前年度比:51%増)
2021年度実績 コピー用紙使用量 100,000枚
2020年度実績 コピー用紙使用量 145,000枚
2019年度実績 コピー用紙使用量 345,000枚

目標達成に向けた活動内容

  • 会議資料はパソコンやタブレットで閲覧
  • 印刷で使用する紙は再生紙を優先
  • 出荷部材は再生紙への見直しを推進

取り組みに関連するSDGsのターゲット

12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用および再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

④ 環境にやさしいFSC認証製品を使用します

できるだけ環境にやさしいFSC認定商品を使用します。2024年度はクリアファイルをFSC認定商品に変更しました。

取り組みに関連するSDGsのターゲット

12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
14.1 2025年までに、海洋堆積物や富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
15.2 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。

3. 地方創生に貢献

① 千葉県南房総市、宮城県仙台市をはじめとする近隣市町村の雇用創出に貢献します

グループ会社の株式会社インターコムR&Dセンターの事業を拡大し、雇用を増加します。南房総市をはじめとする近隣市町村と協力し、地域の発展、街づくりに貢献します。
2022年9月に仙台市にソフトウェア開発拠点、ソフトラボを開設しました。

目標

2025年度目標 従業員数 100人

実績

2024年3月末 従業員数 72人(うち19名は仙台市のソフトラボ勤務)
2023年3月末 従業員数 61人(うち7名は仙台市のソフトラボ勤務)
2022年3月末 従業員数 50人
2021年3月末 従業員数 43人
2020年3月末 従業員数 38人

目標達成に向けた活動内容

② 移住支援手当を創設しました

千葉県外または千葉県北西部(13市※1)から千葉県南部(4市町※2)に移住して勤務する社員のうち、本人が直接契約する賃貸物件の家賃の一部を入社日から3年間補助します。

※1 市川市、船橋市、松戸市、野田市、習志野市、柏市、流山市、八千代市、我孫子市、鎌ヶ谷市、浦安市、印西市、白井市
※2 南房総市、館山市、鴨川市、鋸南町

取り組みに関連するSDGsのターゲット

11.3 2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、すべての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。

4. ユニセフの活動の支援

世界中の子供達の命と権利を守るためのユニセフの活動に賛同し、日本ユニセフ協会を通して、株式会社インターコム設立41周年を迎えた2023年6月8日に寄付を行いました。今後も継続して寄付を行っていきます。

取り組みに関連するSDGsのターゲット

10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、すべての人々の能力強化および社会的、経済的および政治的な包含を促進する。
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