会社情報

当社は1982年の創業以来、社名の interCOM：「inter COMputer ＆ COMmunication（コンピューターと通信の融合）」が示すように、一貫して通信をコアとする自社ブランドのソフトウェア開発を主な業務としてまいりました。その間、「FALCON」「Biware」「まいと～く」など数々のベストセラー商品を生み出し、コンピューター業界では『通信のインターコム』として高く評価をいただくまでに成長しました。餅は餅屋といいますが、私たちは今後も創業以来の「通信」を軸にソフトウェアの開発に打ち込み、商品を通してお客様に“夢と感動”を提供していきたいと考えております。

さて、当社ではこの20年間、IT企業を取り巻く急速な環境変化に対応するため、独自の『成長サイクルエンジン』を構築してまいりました。このエンジンは次の3つの要素から成り立っています。

■1つ目は、成長サイクルエンジンを強力に駆動させるための20種類以上から成るオリジナルソフトウェア群です。すべてがベストセラーを目指せる戦略商品です。■2つ目は、50社を超える戦略パートナーとの提携です。関東地域をはじめ、関西、中部、九州、北陸、東北、そして北海道と、全国をカバーする販売ネットワークを網羅しています。■3つ目は、このエンジンのパワーをより強力にそしてスムーズに引き出すための、最新のクラウドサービスとサブスクリプションビジネスの構築があります。この中には、保守サービス、教育・導入サービス、リモートサポート、あるいはグループ会社のインターコムR＆Dセンターによるコールセンター、品質検査サービスなどのサテライトビジネスも含まれています。

今、当社が提供している商品群は、AI技術を活用し社内や在宅勤務の情報漏洩対策や働き方改革を支援する「クライアント端末マネジメント」、オンライン商談やリモート保守、FinTech、ビジネスチャットなど、これからの新たなテレワークに対応した「デジタルコミニュケーション」、EDIやFAXデータの活用と運用を支援する「通信ミドルウェア」、そして企業内から紙を一掃し、すべてのドキュメントをデジタル化して管理する「企業ドキュメントマネジメント」などをテーマに企画・開発されています。そして、これらの商品群をクラウドサービスやサブスクリプションビジネスにより次世代ソリューションとして提供し、日本の企業様の『元気』に貢献してまいります。