FALCON 5250 Ver.4.5
IBM i(AS/400)接続用端末エミュレーター

機能

各機能について紹介

機能

データ転送

IBM i Access for Windowsと互換のデータ転送を行うことができます。

  • 転送要求の作成、保管、読み込み(TTO、TFR形式)
  • ファイルの送信と受信
  • ライブラリー、ファイル、メンバーの検索
  • 各種ファイル形式に対応(テキスト、CSV、無変換など)
  • コマンドラインからの転送の実行
データ転送機能は、Ver.4.5 Rev.1.24以上で使用できます。

マルチセッション

最大26セッション(LU)を同時に扱うことができ、セッションごとに接続形態やディスプレイ/プリンターの指定ができます。また、複数ゲートウェイへの同時接続も可能です。

ツールアイコン

快適なオンライン業務を実現するツールアイコンを装備しています。Microsoft Officeに準じたLook&Feelを採用しているため、同様の感覚で操作が行えます。

マクロ

ユーザー オペレーションの記録/再生が行えます。ログオンからログオフまで、あらゆるキー操作をファイルに保存でき、必要なときに自動実行させられます。専用エディターによるコマンド編集も簡単に行えます。

ステータス バー

ユーザー オペレーションに合わせて、簡単なガイドや動作状況などをステータス バー上に表示します。

状況依存ヘルプ

ヘルプのツールアイコンをクリックしてから、メニューなどをマウスで選択すると対応した説明を表示します。

ホットスポット

画面上の特定の文字列をクリックするだけで、簡単に登録した文字列の入力・マクロを実行できます。

キーボード カスタマイズ

各種機能キーの割当は簡単な操作で変更できます。5250固有キーやマクロを任意のキーに割り当てでき、業務にあった独自のキー配列で作業できます。

クイックキーパッド

使用頻度の高い5250キーやマクロを登録しておけば、マウス クリックで簡単にAS/400に送信できます。キーパッドのカスタマイズも可能です。

フルスクリーン

DOSオペレーションに慣れたユーザーのために、MS-DOSのシミュレーション モードを用意しました。ワンタッチでWindows画面からDOSイメージの画面に変更できます。

ダイレクト印刷

Windowsのプリンタードライバーをパススルーして、独自開発のドライバーを使用することで高速なプリント アウトを実現します。また、すべてのSCSの制御コードが有効になるため、プリンタードライバーでの用紙サイズの設定が不要です。

Connect X

ActiveX対応 Connect X(ホスト連携API)富士通と共同開発したエミュレーター用のAPIをActiveXコントロールとして提供します。Webページ上にActiveXスクリプトでグラフィカルなユーザーインターフェースを構築することができ、Microsoft Internet ExplorerなどのWebブラウザからオンライン業務が可能になります。
ホスト連携API「Connect X」の詳細についてはこちらをご覧ください。

5250キーパッド/テンキーパッド

頻繁に使用するPFキーやSYSRQキー、ATTNキー、実行キーなどを、5250キーパッドから入力できます。任意の場所にもっとも利用しやすい形状で表示させられます。テンキーパッドも用意しました。

ネットワーク モニタリング

ネットワーク上に発生したトラブル箇所の発見を容易にし、トラブルを未然に回避します。

その他

  • SCS制御コード
  • ウィンドウサイズと連携した自動フォント調整
  • マウスの右クリックで状況に応じた操作メニューを表示
  • 罫線/ホスト外字の表示、印刷
  • 通信画面の背景色、文字、ステータス、罫線のカラー変更
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記事掲載情報

マイナビニュース「事例で学ぶiPhone/iPad活用術」に「FALCON 5250 for iPad」導入企業様の記事が掲載されています。

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