Final Document Ver.3.2の新機能
【「Outlook」連携とワンタイムパスワード設定】
「Microsoft 365 Outlook」と連携
メール作成画面上でファイルのアップロードと共有リンクの発行が可能です。
メールへのファイル添付と同じ手軽さで、脱PPAPを実現します。また、スレッドが途切れることもありません。
メール画面上で簡単にファイルの共有リンクを発行
事前に「Final Document for Outlook」のアドインを取得。メール作成画面上でファイルをアップロードし、共有リンクのURLを発行。簡単にメールの本文に挿入できます。
パスワードや有効期限などの設定も可能
パスワード、共有リンクの有効期限、送付先からのアップロード許可など細かな設定も可能です。
パスワード設定
有効期限設定
アクセス権限設定
ワンタイムパスワード
共有リンクアクセス時にワンタイムパスワードを発行。
固定パスワードの流出による不正アクセスのリスクを大幅に低減できます。
共有リンクアクセス時にワンタイムパスワードを発行
共有リンクへのアクセス時に入力したメールアドレス宛にワンタイムパスワードが送信されます。
固定パスワードとワンタイムパスワードを選択可能
共有リンク発行時にパスワードを設定する際、固定パスワードかワンタイムパスワードを選択できます。
ワンタイムパスワードの発行から利用まで
「Final Document for Outlook」共有リンクURLを発行してメールを送ると、宛先やCCに追加したメンバーにアクセス権が付与されます。メール受信者は共有リンクが記載されたメールを受け取ります。そこに記載されているURLにアクセスし、自身のメールアドレスを入力すると、ワンタイムパスワードが発行されます。受信したワンタイムパスワードを「Final Document」に入力することで、共有されたファイルにアクセスできます。
送信者側の操作
①ワンタイムパスワードを設定し、本文や共有先(ファイルアップロード時に自動挿入)を入力
②ファイルにアクセスを許可する人を、送り先に設定しメールを送信
宛先 / CC / BCCに設定したメールアドレスのみ閲覧権限が付与されます。
受信者側の操作
③受信したメールを開き共有リンクにアクセスすると認証画面が開くので、入力欄に受信したメールアドレスを入力し送信
④届いたワンタイムパスワードを認証画面に入力し、共有ファイルを表示
宛先 / CC / BCCに設定したメールアドレスのみ閲覧権限が付与されます。