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あなたはどっちのライセンス?
遠隔支援ツール「RemoteOperator Helpdesk」の選び方
~用途・環境に合わせてご紹介!~

  • 遠隔支援ツールの活用方法

これまでのコラムでは、主に遠隔支援ツールを利用した社内ヘルプデスクの効率化についてご紹介してきました。

その中でご紹介した遠隔支援ツールの「RemoteOperator Helpdesk」は、2種類のライセンスにより、社内ヘルプデスクの他にも様々な業務の課題を解決し、効率化できます。今回のコラムでは、課題に合わせた「RemoteOperator Helpdesk」のライセンスの選び方をご紹介します。

「RemoteOperator Helpdesk」ライセンスの種類

サポートライセンス
接続先で都度、Webページから接続用プログラムをダウンロードして接続するタイプ
リモートアクセスライセンス
事前に接続したいPCに接続用プログラムをインストールして接続するタイプ

1.課題・用途で選ぶ

業務課題に合わせて、解決に適したライセンス「サポートライセンス」「リモートアクセスライセンス」を選ぶことができます。

サポートライセンスで解決できる課題

1.1 【社内ヘルプデスク】 遠隔拠点・テレワーカーのITサポート

社内ヘルプデスク担当者の皆さん、このような課題でお困りではないですか?

  • 電話で説明しても、その通りに操作してもらえない。
  • 電話サポートでは、PC画面を直接見ることができないので、トラブルの状況把握に時間がかかる。
  • 営業拠点や倉庫にはITやPC操作に詳しい人がいない。
  • 大容量ファイルの受け渡しが簡単にできない。
  • テレワークや遠隔地の従業員へPCを使って、社内システムの使い方をレクチャーしたい。
課題

ヘルプデスク担当者は、インターネット経由で離れた場所にいる従業員をリモートサポートできます。端末の画面を直接見て、遠隔操作できるので、状況把握と解決までの時間を短縮できます。

<ポイント>
  • 「画面共有」で状況確認、「遠隔操作」でスピード解決!
  • 大容量ファイルも安全・簡単に直接転送可能!
  • 従業員も同じPC画面を見ながら社内システムのレクチャーを受けることも可能!
解決

1.2 【お客様サポート】製品・サービスの電話サポート

お客様サポート担当者の皆さん、このような課題でお困りではないですか?

  • PC、モバイル端末、ソフトウェアなどのお客様の電話サポートを効率化したい。
  • お客様環境の把握に時間がかかる。
  • ITリテラシーの低いお客様のPC操作を支援したい。
  • リモートサポートをできるようにして、訪問サポートを減らしたい。
  • 手厚いサポートで顧客満足度を向上させたい。
課題

サポート業務担当者は、インターネット経由で離れた場所にいるお客様をリモートサポートできます。遠隔操作で直接問題を解決することで、お客様をお待たせしない迅速な対応を実現します。

<ポイント>
  • 「画面共有」で状況確認、「遠隔操作」でスピード解決!
  • ポインター・ペンを使って、お客様自身の操作による解決を促すことも可能!
  • トラブルのスピード解決で顧客満足度向上!
解決

リモートアクセスライセンスで解決できる課題

1.3 【情報システム】社内システム・サーバーのメンテナンス

情報システム担当者の皆さん、このような課題でお困りではないですか?

  • 社内システムやサーバーに社外からアクセスできないので、メンテナンスのたびに出社しなくてはならない。
  • データセンターの機器のメンテナンスで現地訪問しなくてはならない。
  • サーバーやシステムトラブルに備えて、どこからでも迅速にリモートアクセスできるようにしたい。
  • 遠隔拠点とはVPNが構築できていないので、Windowsのリモートデスクトップで接続できない。
課題

情報システムの担当者は、オフィスや自宅など離れた場所からインターネット経由で社内のサ―バーやシステムをメンテナンスできます。出社や訪問して行っていたメンテナンス作業を、リモートでできるため、急なトラブルへの迅速な対応が可能となります。

<ポイント>
  • インターネット環境があれば、自宅、外出先などどこからでもリモートアクセス可能!
  • 拠点間のVPN構築なしで接続可能!
  • リモート接続を行えるユーザー・端末を管理者が制限可能!
解決

1.4 【システム会社のサポート】お客様環境のシステムメンテナンス

システム会社の皆さん、このような課題でお困りではないですか?

  • 自社からお客様システムを直接メンテナンスできるようにしたい。
  • トラブル発生時に、迅速に解決できるようにした。
  • 訪問メンテナンスを減らしたい。
課題

システムメンテナンスの担当者は、オフィスや自宅など離れた場所からインターネット経由でサ―バーやシステムをメンテナンスできます。従来訪問して行っていたメンテナンス作業を、リモートでできるため、訪問コスト削減や急なトラブルへの迅速な対応が可能となります。

<ポイント>
  • インターネット環境があれば、自宅、会社の自席などどこからでもリモートアクセス可能!
  • 拠点間のVPN構築なしで接続可能!
  • システムメンテナンス担当者・お客様が同じ画面を見ながら作業をすることも可能!
解決

2.接続先の環境で選ぶ

接続先の環境に合わせて適したライセンス「サポートライセンス」「リモートアクセスライセンス」を選ぶこともできます。

2.1 接続先は有人? 無人?

サポートライセンス」はリモート接続の際、接続先側で接続番号の入力などが必要です。
リモートアクセスライセンス」は事前に設定しておけば、いつでもリモート接続できるため、接続先に人がいない場合でも遠隔操作可能です。

接続先が有人の場合(PC操作の支援など)
接続先が無人(システムメンテナンスなど)

2.2 接続先は特定? 不特定?

サポートライセンス」は不特定の端末と接続可能です。接続を受ける際はWebページから接続用プログラムを入手できるため、お電話でお問合せいただいたお客様にもすぐにご案内できます。
リモートアクセスライセンス」は、事前に接続用プログラムのインストールと設定を行ったPCのみ接続できます。接続できるPC・サーバーを制限したい場合には、こちらがオススメです。

2.3 接続先のOSは?

サポートライセンス」は、WindowsだけでなくMacやiOS、iPadOS、Androidの端末との接続にも対応しています。
リモートアクセスライセンス」は、Windowsのみ対応しています。マルチデバイス対応が必要な場合には、「サポートライセンス」がオススメです。

3.「RemoteOperator Helpdesk」ならサポート業務・メンテナンス業務を効率化

様々な用途・環境で利用できる「RemoteOperator Helpdesk」は、以下のようなポイントでお客様にお選びいただいています。

「RemoteOperator Helpdesk」が選ばれるポイント

★ 簡単につながる・便利に使える

VPNなど、リモート接続のためのネットワーク構築は不要です。インターネット環境があれば簡単に接続できます。また接続方法も簡単なため、スムーズにリモートサポート・メンテナンスが可能です。ポインターやシステム情報の一括取得など、よりサポートを効率化する機能もご用意しています。
iOS、iPadOSは非対応となります。

★ 安心の日本製・手厚いサポート体制

開発から販売、サポートまで日本国内で一貫して行っています。安全性の高い設計や時差によるタイムラグで対応を待たされることがない電話・メールでのサポート体制など、安心してお使いいただけます。

★ 安全に運用できる充実した管理機能

IPアドレス・MACアドレス制限による接続元端末制限や、リモート接続だけでなく管理者の設定履歴まで確認できるログなど、安全に運用していただくための管理機能が充実しています。

いかがだったでしょうか。本コラムを参考に遠隔支援ツールを活用した業務の効率化について考えてみてはいかがでしょうか。

遠隔支援ツールは、PCのサポート・サーバーメンテナンスでも使える「RemoteOperator Helpdesk」!