EDI/EAIデータ変換ソフト
企業間EDIや企業内EAIにおける
データ変換・連携を支援
Biware EasyExchange は、企業間EDIや企業内の異なるシステム同士のデータ連携において、
データ変換を簡単に実行できる汎用トランスレーターです。
Biware EasyExchangeでできること
現状の企業間EDIにおいては、企業ごとに異なるデータ フォーマットを採用しているため、取引先のデータを自社システムに取り込むためにはデータ変換処理が必要です。
本商品は、CII標準や流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)を始め、UN/EDIFACT、固定長、CSV、XML、DB(データベース)など様々なデータ フォーマットに対応しており、シームレスな企業間EDIを強力に支援します。
-
XML
(流通BMS/ZEDI) -
UN/EDIFACT
(JAMA-JAPIA) -
CII標準
(EIAJ/JTRN) -
固定長
(JCA標準) -
可変長
(CSV/TSV) -
DBMS
(SQL Server/Oracle)
Biware EasyExchangeを選ぶ理由
このような機能がお客様から高い評価を得ています。
様々なデータ フォーマットや文字コード変換に対応
固定長やCSVを始めとして、TSV、CII標準※1、流通BMS、UN/EDIFACT、DB※2 など様々なフォーマットのデータを取り扱うことができます。また、例えば社内の1ローカル ファイルを複数の標準ファイルへ変換するというように、ファイルの分割(1対N)変換や、その反対にファイルの結合(N対1)変換も行うことができます。その他、ホストコードなど国内で利用されている様々な文字コードにも対応※3 しています。
※113業界のCII標準をサポートしています。対応業界フォーマットの詳細はこちらをご覧ください。
※2対応DBにつきましては動作環境一覧をご覧ください。
※3対応文字コードの詳細はこちらをご覧ください。
高速なデータ変換エンジン
特に文字コードの変換は一文字ずつ順に変換処理を行うことになるため、多大な負荷や時間がかかります。本商品では絶えずデータ変換エンジンの改良を行うことで文字コードの変換をはじめ、様々なデータの高速処理を実現しています。
操作性に優れたデータマッピング
GUIベースのマッピング(データ レイアウト変換)ツールを利用して、ドラッグ&ドロップの簡単操作によるレイアウト変換のルール設定が可能です。加えて、文字列の置き換えや削除などレイアウト変換時の編集付加処理を定義するロジック コントロールについても、GUI上から簡単に設定することが可能です。
また、「商品名」や「価格」など変換元と変換先の同一項目同士を自動的にマッピングさせるなど設定操作の軽減につながる機能を搭載しています。