新旧の全銀TCP/IP手順対応
通信手順として広く浸透している従来型の全銀TCP/IP手順に加え、SSL/TLS方式によるインターネットに対応した全銀TCP/IP手順をサポート。INSネットのサービス終了を見据え、移行期の今から安心してお使いいただけます。
Biware 全銀TCPクライアント は、従来の全銀TCP/IP手順と
インターネットに対応した全銀TCP/IP手順に対応する通信ソフトウェア(ミドルウェア)です。
全国銀行協会(全銀協)が制定した「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」に準拠するインターネットに対応した全銀TCP/IP手順※1,2,3、および同じく全銀協が制定した全銀TCP/IP手順の各クライアント側に対応します。
送受信の実行やログの管理などをエクスプローラー風の扱いやすいインターフェースから簡単に操作できます。
公衆回線(アナログ/ISDN回線)やインターネット(SSL/TLS)を利用した高速なデータ転送を実現します。
※1インターネットに対応した全銀TCP/IP手順については、「Biware 全銀TCPクライアント Ver.3.7」より対応しています。
※2インターネットに対応した全銀TCP/IP手順について、インターネットEDI普及推進協議会(JiEDIA)が作成した「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)‐利用ガイドライン SSL/TLS方式編」に基づき、SSL/TLS方式による通信の暗号化機能を実装しています。
※3インターネットに対応した全銀TCP/IP手順は、一般社団法人全国銀行協会が制定した「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」に準拠しています。
このような機能がお客様から高い評価を得ています。
閉域IP網(Connecure)を経由した全銀TCP/IP手順で、AnserDATAPORTとの接続が可能です。
※従来型の全銀TCP/IP手順での接続となります。
通信手順として広く浸透している従来型の全銀TCP/IP手順に加え、SSL/TLS方式によるインターネットに対応した全銀TCP/IP手順をサポート。INSネットのサービス終了を見据え、移行期の今から安心してお使いいただけます。
インターコムでは創業当初よりEDI通信ソフトの開発に着手、35年以上にわたり商品を提供し続けています。シリーズ累計で24万本の導入実績を誇るロングセラーの「Biware」シリーズに対して、既存ユーザー様から総じて高いご評価をいただいております。
使い慣れたWindowsエクスプローラー風のインターフェースを採用し、直感的な操作性を実現しています。
2種類のシステム連携手段をご用意しています。独自の業務システム/アプリケーションからEDI通信機能を適宜呼び出して活用できます。ご提供するAPIを活用し、本商品を基にした独自開発の業務アプリケーションを作成できます。
非同期対応のモデム/TAやTCP/IPネットワーク(LAN)を利用した高速なデータ転送を行うことができ、通信コストを大幅に削減します。
導入前のお打合せから環境構築、操作指導を行い、導入後はサポートサイトでの情報提供や専門サポートスタッフが運用をご支援します。