導入・運用
運用開始までの手順
運用開始までに必要なこと
「Web給金帳 V3」の導入作業から運用開始までの期間は約1か月※です。
※お客様のご状況により前後します。
- 1.利用環境の準備
- 2.配信情報の準備
- 3.環境構築
- 4.配信テスト
- 5.運用開始
1.利用環境の準備
- 動作環境要件の確認(※ご利用の給与計算ソフトに対応した商品の動作環境をご確認ください)
- 利用環境(PCや「37294ポート開放」など)の確認と準備
- 使用する給与ソフトに対応したレイアウトなどの確認と作成
従業員の承諾について
給与・賞与明細書、源泉徴収票の配布方法が変更になりますので、所得税法 226条(4)/231条(2)の規定により事前に書面で社員から明細書の電子配信の承諾を得ていただく必要があります。
給与所得の源泉徴収票等の電磁的方法による提供(電子交付)に係るQ&A
承諾書類サンプルダウンロード(PDF形式はこちら / Word形式はこちら)
2.配信情報の準備
- 社員へ告知
- パスワードの収集、登録(ログイン、明細PDF用)
- メールアドレスの収集、登録(メール配信をする場合)
3.環境構築
- Windows Update
- NET Framework 3.5と4.xの有効化
- ファイアウォールの設定
- データベースのインストール
- 商品本体のインストール(要管理者権限)
- 設定の適用
※ご利用中のセキュリティソフトの除外設定が必要な場合があります。
4.配信テスト
- ダミーデータのテスト配信
運用支援サービスをご用意(有償)
弊社技術員がお伺いし、お客様のご要望に応じた運用をご提案します。
明細書の作成から配信、取得まで
給与担当者が行う明細書作成から配信までの流れと、社員が明細書を取得するまでの流れを動画でご説明します。