機能一覧

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FAX業務

FAX送受信 モノクロデータ(A3 / A4 / A5 / B4 / B5)を送受信できます。
TIFF形式(Class F)に対応します。
A5はA4として、B5はB4として横向きにして送信します。
CSVによるFAX自動送信
(異文書自動送信)
規定フォルダー(CsvShare)へ送信原稿ファイルのパスとFAX番号を格納したCSVファイルを保存すると、各宛先にそれぞれ指定した原稿を順次自動送信できます。
受信FAXの自動ファイル出力 受信後のFAXイメージを自動的に指定したファイル形式(TIFF、JPEG)に変換して保存できます。
受信FAXの自動印刷 受信後のFAXイメージを自動的にプリンターへ出力できます。
FAXイメージの作成 まいと~く VoiceFAX Centerをインストールしたコンピューター上の印刷可能なアプリケーションからFAXイメージ(原稿)を作成できます。また、APIを利用して動的にFAXイメージを自動作成することが可能です。

音声応答(IVR)業務

音声ファイルの再生 作成・保存された音声ファイルを再生します。
WAVEファイル(PCM、8KHz、8bit、モノラル)に対応します。
音声合成機能 漢字・カナまじり文章のテキストデータを音声に変換して再生します。
より自然な話し声を実現する「音声合成オプション」の選択が可能です。
音声メッセージの録音 通話中の話し声を録音して、音声データ(.wav)に変換します。
内線転送対応

構内交換機(PBX)と連携して、受信した外線電話を指定された内線電話へ転送できます。

ビジネスホン、TA配下で使用する場合は、弊社営業部までお問い合わせください。
自動発信(アウトバウンド) 他のアプリケーションからの発信要求に対応して、指定した電話番号に自動でダイヤルし、音声メッセージの配信を行います。
Eメール自動送信 受信した音声メッセージ(複数対応)をメールの添付ファイルとして転送できます。To、CC、BCC、Subject、本文、添付ファイルの設定に指定値またはロッカー値を設定が可能です。

ユニファイド・メッセージング

メッセージBOX 社員ごとにメッセージBOXを作成して、電話からの音声メッセージやFAXを保存できます。
パーソナルビューアー 個人やグループのメッセージBOXに保存された音声メッセージやFAXを参照できます。
メール転送 受信した音声メッセージやFAXをメールの添付ファイルとして転送できます。
リモート操作 メッセージBOXに保存された音声メッセージやFAXは、外出先から電話、FAXを使って取り出せます。

システム

最大16回線対応 基本パッケージに通信カードを追加購入することで最大16回線に対応する音声応答(IVR)・FAXシステムを構築できます。
営業日・時間設定 企業の営業日や営業時間に対応した音声応答フローの処理変更ができます(休・祝日対応)。
外部プログラム連携

応答フロー中に指定したプログラム(.exe)を実行できます。

  • プログラムに“発信者番号” “トーン入力の値”などを引数で渡すことができます。
  • プログラムの終了コードやレジストリを介した返り値によるフローの分岐ができます。
  • 外部システムの情報をリアルタイムに音声やFAXイメージに変換して配信できます。
データベース連携 データベース(DB)の検索結果を利用したアクションや、検索結果を音声に変換して再生などを行うことができます。予約管理DBと連携した電話予約システム、販売管理DBと連携した受注システムなどの構築が可能です。
ストアドプロシージャ(In/Outパラメータ対応)での連携、外部プログラム起動アクションを利用した連携が可能です。
ロッカー(変数)値 新規ロッカー(変数)を自由に作成して、この値に「代入」「結合」「加算」「減算」「乗算」「除算」を行うことができます。また、ロッカー値に対して「=」「>」「>=」「<」「<=」を判定した音声応答フローの分岐処理が可能です。
CSV出力連携 電話で入力された各種情報(顧客コード、商品コード)、発信者番号、日時などを、指定するだけでCSVファイルに出力できます。
ログ管理(ログビューア) アクセス時間、FAXや音声情報のアクセス状況、利用者の入力記録などの詳細なログ情報を管理できます。
過去ログの自動削除 一定数、一定期間を超えた場合、古いログから自動で削除できます。
ログ情報のグラフ化 月/週/日/時間単位で特定のログ情報をグラフ化することができます。
再起動の自動化 コンピューターの再起動をスケジュール化して自動実行できます。

回線

回線検査 システム導入時に通信カードの各回線に異常をチェックします。
サーバー障害時のメール通知 システム運用中に自動的に発着信テストを行い、異常があった場合に管理者へメールや電話で通知できます。
ナンバー・ディスプレイ対応 発信者番号を取得して、FAXの自動返信、データベースや他プログラムへの引渡しを行うことができます。
契約電話会社とのナンバー・ディスプレイ サービスの契約が必要です。
ダイヤルイン対応
(モデム・ダイヤルイン)

受信時にダイヤルイン番号を取得し、ロッカー(変数)に自動保存できます。ダイヤルイン番号ごとに応答ガイダンスの処理変更が可能です。

  • 担当部署ごとの受信FAXの自動振り分け
  • 各担当者への音声メッセージの自動振り分け
契約電話会社とのダイヤルイン サービスの契約が必要です。
IVR、FAXの回線共有 応答フロー実行中にFAXトーンを受信した場合、自動でガイダンスを中断してFAXを受信できます。IVRとFAXで回線を共有している場合でも導入がスムーズに行えます。
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