機能
通信手順・データ変換
対応通信手順
インターネットEDI |
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メッセージ変換
メッセージ(送受信ファイル)の、EDI業界標準フォーマットと自社業務システムフォーマットとの相互変換に対応します。流通BMSやJCA標準など各種標準メッセージのデータレイアウト変換(テンプレート)を利用できます。データ変換ツールのマッピング画面で、ドラッグ&ドロップの簡単操作によるレイアウト変換ルールを設定できます。
対応変換形式 | ||
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流通BMS(XML) | UN/EDIFACT(JAMA-JAPIA) | CII(EIAJ/JTRNなど) |
固定長(JCA標準など) | 可変長(CSV/TSVなど) |
運用管理
ワークフロー作成
ワークフロー作成ウィザード
スケジュール管理
運用状況監視
運用モニター
通信ポート状況閲覧
送受信ファイル管理
送受信ファイルにおいて、「Biware Cloud」へのアップロードやダウンロード※、ファイルの再送信、ファイル名の変更、ファイルの削除を行えます。
※「Biware Cloud」へアップロードすることで、ファイルを送信できます。またダウンロードすることで、受信したファイルをローカル環境へ保存できます。
お知らせメール
「Biware Cloud」が正常に稼働しているか定期的にチェックを行い、問題が見つかった場合に管理者へメールで通知できます。また、ワークフロー上でメール送信ジョブを追加することで、設定したタイミングにてシステムの状況などをメールで通知できます。
ログ表示
設定したワークフローや実行スケジュールの稼働状況を表示する「運用ログ」、取引先とやり取りしたEDI通信の状況を表示する「通信ログ」、通信ポートの稼働状況を表示する「ポートログ」、運用担当者の操作状況を表示する「操作ログ」など、各種ログを表示できます。
流通BMSスキーマチェック
相手先より送られてきた流通BMSの業務メッセージ(送受信ファイル)に対して、構造に不正がないかスキーマチェックを実行できます。万が一、不正なメッセージであった場合は相手先に対してエラーメッセージを自動返信できます。自社業務システムに取引データを取り込む前にエラー処理を行えます。
送受信ファイル状況監視
システム連携
専用ツール連携
専用ツールで業務システムと「Biware Cloud」を連携できます。
専用ツール連携でできること
- ファイルの送信・受信
業務システムと「Biware Cloud」間でファイルを送信・受信します。 - ワークフローの実行
取引先と業務を指定して、登録されているワークフローを実行します。 - スケジュールの実行
ススケジュールに登録されているワークフローを実行します。
Web API連携
Web APIで業務システムと「Biware Cloud」を連携できます。
Web API連携でできること
- ファイルのアップロード
「Biware Cloud」に業務システムのファイルをアップロードします。 - ファイルのダウンロード
「Biware Cloud」にあるファイルを業務システムにダウンロードします。 - ワークフローの実行
取引先と業務を指定して、登録されているワークフローを実行します。 - スケジュールの実行
スケジュールに登録されているワークフローを実行します。
SFTPファイル連携
SFTPファイル連携で業務システムと「Biware Cloud」を連携できます。
SFTPファイル連携でできること
- ファイルの送信・受信
業務システムと「Biware Cloud」間でSFTPを使ってファイルを送信・受信します。